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【PHPの基礎】配列の要素数を取得するcount関数の使い方!

今回解決できる内容!

✔️count関数とは?

✔️count関数の使い方

✔️count関数の応用

今回はcount関数についてご説明致します。

関数の基礎に関しては下記の記事を参考にして下さい!

関数
【PHPの基礎】関数をマスターしよう! 今回解決できる内容! ✔️関数とはなんだろう? ✔️関数の使い方は? ...

独学がつらくなった方は下記をご覧ください!

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【基礎編】count関数とは

count関数は、配列や連想配列の要素の数をカウントすることができる関数です。

配列や連想配列に関しては下記の記事を参考にして下さい!

>>【PHPの基礎】配列、連想配列をマスターしよう!

count関数の書き方は下記の通りです。

count(要素を数える配列,mode);

第一引数に要素の数を数えたい配列を入れます。

第二引数のmodeとは配列のカウント方法になります。mode引数にCOUNT_RECURSIVEもしくは1を指定すると、再帰的に配列がカウントされます。

第二引数を指定した場合に関しては、後程の例を確認して下さい!

第二引数は省略できます!

【基礎編】count関数の使い方

実際にコードを書いてみましょう!

第一引数のみの場合

<?php

$subject=array('国語','理科','社会');
$count=count($subject);

echo $count;

?>

実行結果は下記の通りです。

配列「$subject」には、国語、理科、社会という3つの要素が存在するため、

$countは「3」になり、それが出力されます。

第二引数もある場合

次に配列の中に配列が入っている例を確認してみましょう。

<?php

$name=array('佐藤','伊藤');
$subject=array('国語','理科','社会');
$array=array($name,$subject);
$count=count($array,COUNT_RECURSIVE);

echo $count;

?>

実行結果は下記の通りです。

第二引数に「COUNT_RECURSIVE」を付け加えることで1次元目($name)の要素数(2つ)、2次元目($subject)の要素数(3つ)を数え、$arrayの要素数($name,$subjectの2つ)を全て合計して「7」が表示されます。

【応用編】count関数による配列の値の抽出

count関数の基礎が分かったところで、より実践的な使い方を確認したいと思います。

count関数を利用して、配列の要素の数だけループを回し、配列の値を取得してみましょう!

<?php

$subject = ['英語', '理科', '社会', '数学', '体育', '国語'];

for ($i = 0 ; $i < count($subject); $i++){
  echo $subject[$i];
  echo '<br>';
}

?>

結果は下記の通りです。

$subject配列の要素数は「6」つであり、for文を使用して1つずつ取得していきます。

添字の数が要素数に達したらfor文から抜けるような流れになります。

キーに数値が割り振られたもののことを添字と呼びます!

for文に関しては下記の記事を参考にしてください!

>>【PHPの基礎】for文(繰り返し処理)をマスターしよう!

独学でツラくなった方へ

まとめ

今回説明した内容

✅count関数の基礎

✅count関数による配列の抽出

今回は以上になります。

私は始めの頃、要素をカウントすることなんて出来るのかなと思っていましたが、こんな便利が関数があります。

実際の開発でも活用する場面が多いので、是非参考にして下さい!

配列における組み込み関数のまとめは下記の記事を参考にして下さい!

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