✔️これからプログラミングを始めたいけど、勉強方法がわからない、、
✔️独学で学習していきたい!
本記事では、プログラミング初学者の独学の勉強方法についてご紹介します!
私はサラリーマン✖︎副業プログラマーとして働いています、2年ほど前から独学でプログラミングを学んできました。現在では、プログラミングで副業収入を得ています。
そんな私サラプロが、プログラミング初学者の独学の勉強方法をご紹介します!
これから学習される方は是非参考にして下さい!
プログラミング独学の勉強法

プログラミングを独学で学習するオススメの流れは下記の通りです。
私は独学で「PHP」を学習したので、「PHP」を習得するおすすめの方法をお伝えします!
①プログラミング学習の目的を考える
⇩
②無料学習サイト、参考書を利用して基礎学習
⇩
③システムをたくさん開発する
それぞれ解説していきます。
プログラミング学習の目的を考える
まずは、プログラミングを勉強する目的を考えてほしいです。
なぜここから始めるかというと、
挫折しそうになったときに、最初に決めた目的を思い返して壁を乗り越えられるようにする為です。
・お金を死ぬほど稼ぎたい!
・自分のサービスを世の中に届けたい!
・自由な働き方をしたい!
何でも良いと思います。
私はプログラミングを勉強して半年くらいのときに、あまりに自分の成長速度の遅さに愕然としてプログラミングを辞めようかと思ったことがありました。
しかし、自分がプログラミングを学習する目的である
「時間や場所に縛られない働き方をする」という目標を何度も思い出して挫折せずに済みました。
「目的なんてやりながら決めればいい」という人もいますが、私は絶対に最初に考えておくべきだと思います。
勉強をしているうちに途中で目的が変わってもそれは全然問題ありません。とにかく最初に時間をかけても良いので自分の中で腹落ちするまで勉強する目的をしっかりと考え抜いて下さい!
私はいつでも目的を思い出せるように携帯にしっかりメモしましたよ!
無料学習サイト、参考書を利用して知識をインプット
目的が決まったら下記の流れで学習していきましょう!
自分は独学でPHPを学んだので、PHPを勉強する際の例を挙げます!
まずはプログラミングの基礎である「html」や「css」そして「PHP」を、無料の学習サイト「ドットインストール」や「Progate」を使って学習しましょう!
プログラミングの基礎を学んだら、PHPの基礎本を2周ほど学習しましょう!できれば、ここまでの過程を3ヶ月から半年ほどを達成できれば理想の流れになります。
ここまでの学習が終了したら基礎勉強は以上になります。ここからは、実際の開発をスタートします。
基礎勉強を永遠と繰り返す人がいますが、それではプログラミングの力は付きません!
と言いつつ、私も1年間ほど基礎勉強をずっと繰り返し勉強していました。というか勉強した気持ちになっていました。
これだけ基礎問題を解けるようになったから、自分も立派なプログラマーだ!
こんなことを思っていました。
しかし、実際に何か開発してみようと思うと、自分でも驚くほど何も出来ませんでした。
基礎勉強ばかりを続けてもスキルアップには繋がりません。
プログラミングで大事なのは基礎構文を覚えることではなく、その構文の使い方、組み合わせ方を学ぶことです。これは実際に開発に取り組まないと学べないことです。初心者の方は常にこれを意識して欲しいです。
実際にシステムをたくさん開発する
ここからがプログラマーとしての本番です!
とにかくたくさんのシステムを開発してみてください!どんなシステムを作ればいいのか迷う人は多いですが、本当になんでも良いのです。ただ、いきなり凄い物を作る必要はありません。はじめは簡単なシステムを作ってみて、そこにちょっとずつ機能を追加していくだけで大丈夫です。
例えば私は最初下記のようなものを作ってみました。
カレンダー作成
↓
メモ機能が付いたカレンダー作成
↓
ログイン機能付きで、メモ機能が付いたカレンダー作成
システム開発を行うことで少しずつではありますが、基礎勉強をしていたときには体験できなかったような達成感を得られるようになります!
また、実際に開発を行うと参考書では解決できない事項にたくさん出会います。
本に載っていなければネットで探す必要があります。つまり、どのくらい上手にググれるかが重要になります。
この力を培うのも大変重要です。
ググったとしても自分がやりたいことにバッチリ当てはまるような内容があるとは限りません。わからない箇所を細分化し、1つずつググって少しずつ完成に近づけるやり方を学んで下さい!
プログラミングの独学の3つの壁と乗り切るコツ

プログラミング独学は大きな壁がいくつもあります。
私は独学中に特に感じた3つの壁と乗り切る方法を紹介します!
現状維持バイアス
現状維持バイアスとは、明らかに今よりも良い環境や条件だったとしても、自分が体験しない未知のものを受け入れる事に心理的な抵抗が生じ、現状のままで良いと固執する事を言います。
つまり、「今からの変化を受け入れたくない」という作用です。
プログラミングを独学で勉強をしていると、エラーに躓いて平気で数日間次のステップに進めない状態になることがあります。
その際にこの「現状維持バイアス」にかかります。
本業を続ければプログラミングを勉強する必要はないのではないか、、
わざわざ今の状況から変わる必要はないのではないか、、
と思い始めます。
躓けば躓くほど、言い訳が頭の中をよぎります。
周りの人をみると仕事以外の時間を勉強に当てている人なんていない、、
本業で疲れているからそれ以外の時間は自由時間に使いたい!
この状況を脱するにはプログラミングで成功した自分を想像し続けることです。
時間や場所に縛られない働き方をしている将来の自分
多くの案件をこなして稼いでいる自分
なんでも良いです。とにかく成功したことをよりリアルに想像して下さい。こうすることで、目標を達成する為の手段としてプログラミングを学習していることを再確認できます。
大事なのは目標をしっかりと認識し、達成した自分を想像し続けることです。
孤独との闘い
私サラプロはサラリーマンをしながら独学で2年間勉強してきました。
この時に特に感じていたのが、「孤独」です。
プログラミングスクールなどに通えば周りに一緒に勉強する仲間ができるかもしれませんが、独学の場合は1人で孤独に戦わなければいけません。
世の中でサラリーマンをしながらプログラミングをしているのは自分だけなのかという気持ちになることもありました。
これを脱する方法は、いかに仲間や相談相手を見つけ、定期的に危機感を煽るかです。
まずは、自分の目標・仲間とする人を探します。ツイッターやブログや身近な人でも誰でもいいです。
ここで大事なのは、自分より少しだけ進んでいる人を選ぶことです。ここで目標を高く持ちすぎてしまうと、逆にやる気を無くしてしまいます。
目標・仲間を決めたら、こまめにその人の状況をチェックします。
私はちょうど同時期くらいにプログラミングを始めた友人がいたので、定期的に連絡を取っていました。彼はプログラミングスクールに通っていたので、そこでどんなことを学び、どのくらいの進捗なのかを定期的に確認していました。
彼の進捗が自分にとってかなり刺激になりました。やる気をなくしたときでも、彼の学習スピードを確認し、自分を鼓舞するようにしていました。
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成長の実感が持てない
私は、progate,ドットインストール,参考書を一通り終えて、自分には相当力がついたと勘違いしていました。
実際に本格的な開発を始めると自分の力の無さを思い知らされました。
あんなに勉強したのになぜこんなこともできないのだろう?
こんなことを考えて自暴自棄になってしました。
しかし、安心して下さい。そんなの当たり前です。基礎問題を一通りといたくらいで簡単にプログラミング開発ができるほど甘くはないからです。
ここで覚えていてほしいのは、プログラミングの実力は指数関数的な伸び方をします。つまり、緩やかに上昇するというよりは突如一気に上昇します。そしてまた成長を感じられない時期が続き、また一気に上昇します。
これの繰り返しです。なので成長を感じられる場面は少ないと思いますが、継続していれば確実に成長できます。
成長が感じられないからといって途中でやめてしまったら、大変もったいないです。
何事もそうですが、継続してこそ力を発揮します。
是非、プログラミングの成長速度に関しては認識しておいて欲しいです。
独学のメリット・デメリット

次に2年間独学で学習した私が感じた「独学のメリット・デメリット」を紹介します。
自分で解決する力がつく(メリット)
これは独学の1番のメリットだと思います。
プログラミングを勉強していると、自分ではいくら考えても解けないような問題にぶつかる時があります。ここで参考書を確認したり、Google先生に聞いたりすることにより、自分で解決する能力をつけることができます。
普段の仕事でもそうですが、何か問題にぶつかった場合にすぐに人に聞くのではなく、自分で考え解決した時に成長することができます。
実際にプログラマーとして転職した場合でも、問題にぶつかった時に自分で解決できる力というのが大変重要視されます。
独学を乗り越えた自信がつく(メリット)
独学でプログラミング学習したというのは確実に自分の自信になります。
私は独学で2年間勉強してきたので、独学の大変さがよくわかります。そしてその苦難を乗り越えて今があると感じています。
コードで壁にぶつかった時も
ここまで独学で学んでこれたからこれくらい解けるはず!!
と自分を鼓舞できるようにもなりました。
孤独との戦い(デメリット)
私サラプロはサラリーマンをしながら独学で2年間勉強してきました。
この時に特に感じていたのが、「孤独」です。
プログラミングスクールなどに通えば周りに一緒に勉強する仲間ができるかもしれませんが、独学の場合は1人で孤独に戦わなければいけません。
世の中でサラリーマンをしながらプログラミングをしているのは自分だけなのかという気持ちになることもありました。
幸い私は学習中に相談できる方に出会ったため、挫折せず乗り越えられましたが、1人ではとても乗り越えられなかったと思います。
成長を実感しづらい(デメリット)
私は、progate,ドットインストール,参考書を一通り終えて、自分には相当力がついたと勘違いしていました。
実際に本格的な開発を始めると自分の力の無さを思い知らされました。
あんなに勉強したのになぜこんなこともできないのだろう?
こんなことを考えることが多くなりました。
独学で勉強していると自分の成長スピードが速いのか遅いのかもわからない為、モチベーション低下につながってしまいます。
独学が厳しいと感じた方はまず相談相手を見つけよう!
私は独学で2年ほど学習してきました。挫折しかけたことが何度もありましたが、何とか乗り越えることが出来ました。
その大きな要因の1つに、相談できる相手がいたことがあります。
もし私がいま初心者だったら、まずは相談できる相手を探すかプログラミングスクールに通うと思います。
コードを教えてもらうことはもちろん重要ですが、それ以外にキャリアや現状の悩みなども相談できる相手がいるだけでプログラミングに対するモチベーションが全く変わってきます!
自分に合った方法で相談できる相手を見つけましょう!
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まとめ
今回は「プログラミング初学者の独学の勉強法!」と題して、学習の流れや、独学の壁やメリット・デメリットを紹介してきました!
プログラミングを学習することは本当にたくさんのメリットがあります。最初は大変だと思いますが、そこを乗り越えれば、楽しさに気づけると思いますので、是非頑張ってみてください!
>>【初心者必見!】プログラミングが楽しいと感じる3つの理由
>>【営業必見!】営業×プログラミングが最強だと思う3つの理由
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