PHP

【PHPの基礎】ヒアドキュメントの使い方をマスターしよう!

今回はヒアドキュメントの使い方について説明します。

実際の開発でもよく使われる内容なので是非マスターしましょう!

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ヒアドキュメントの使い方

ヒアドキュメントとは、複数行の文字列を表現するための構文です。

この構文は、「<<<」と続く識別子と、その後ろに続く複数行の文字列で構成されます

書き方は下記の通りです。

<?php
$test = <<< EOM
テストです!
EOM;

echo $test;
?>

結果は下記の通りです。

「EOM」は、識別子として任意の文字列を指定することができます

識別子は、複数行の文字列の始まりを示すために使用されます。識別子の後には、複数行の文字列が続きます。複数行の文字列の終わりは、識別子と同じ文字列でなければなりません

通常は、識別子を大文字で表記することが多いです!

別の例を確認してみましょう!

<?php
$test = <<< EOM
私は<br>
サラリーマンプログラマーの<br>
サラプロです!
EOM;

echo $test;
?>

結果は下記の通りです。

<br>は行改行させるために必要なHTMLタグです!

ヒアドキュメントに変数を使う方法

ヒアドキュメントに変数を入れて動的な文字列にしてみましょう!

<?php
$str='サラプロです!';

$test = <<< EOM
私は<br>
サラリーマンプログラマーの<br>
{$str}
EOM;

echo $test;
?>

結果は下記の通りです。

{$str}の箇所が文字に変わりました。

ヒアドキュメントの中で変数は { } で囲みます。

独学でツラくなった方へ

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まとめ

今回説明した内容

✅ヒアドキュメントの使い方

今回は以上になります。

複数の文章をスマートに書くためには必要な内容になりますので、是非マスターしましょう!