PHP

【PHPの基礎】配列の先頭に要素を追加するarray_unshift関数をマスターしよう!

define関数

今回はarray_unshift関数について説明します。

関数の基礎に関しては下記の記事を参考にしてください!

関数
【PHPの基礎】関数をマスターしよう! 今回解決できる内容! ✔️関数とはなんだろう? ✔️関数の使い方は? ...

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array_unshift関数とは

array_unshift関数とは、配列の先頭に要素を追加する関数です。

書き方は下記の通りです。

array_unshift(追加先の配列、追加した要素1、要素2・・・);

第1引数には要素を追加する先の配列を配置します。

第2引数以降は、実際に配列の先頭に追加したい要素を配置します。

返り値は値を追加後の配列の要素数です!

配列の基礎に関しては下記の記事を参考にして下さい!

>>【PHPの基礎】配列、連想配列をマスターしよう!

返り値の基礎に関しては下記の記事を参考にして下さい!

>>【PHPの基礎】返り値をマスターしよう!

array_unshift関数の使い方

実際のコードを確認してみましょう!

配列の値の追加

<?php

$sports=['tennis','baseball','football'];

array_unshift($sports,'basketball');

print_r($sports);

?>

結果は下記の通りです。

「$sports」の配列に要素を追加するコードになります。

array_push関数の第1引数に「$sports」、第2引数に「basketball」を配置しています。

よって、「$sports」の先頭に「basketball」が追加されました。

値を追加後の要素数を取得

<?php

$sports=['tennis','baseball','football','tabletennis'];

$length=array_unshift($sports,'basketball');

print_r($length);

?>

結果は下記の通りです。

「$sports」の要素数は「4」で、array_push関数によって「basketball」が追加されたため、合計の要素数は「5」になる。

よって返り値として「5」が返される。

まとめ

今回説明した内容

✅array_unshift関数の使い方

今回は以上になります!

配列の末尾に要素を追加したい場合は下記を参考にしてください!

>>【PHPの基礎】array_push関数をマスターしよう!

配列における組み込み関数のまとめは下記の記事を参考にして下さい!

配列における組み込み関数
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