今回はimplode関数について説明します。
関数の基礎に関しては下記の記事を参考にしてください!
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【基礎編】implode関数とは
implode関数とは、配列の要素を文字列として結合する関数です。
書き方は下記の通りです。
implode(連結文字、連結したい文字列)
implode関数の使い方
実際の使い方を確認してみましょう!
連結文字を指定しない場合
<?php
$today=['2022','07','02'];
echo implode($today);
?>
結果は下記の通りです。
implode関数によって、配列「$today」の要素を文字列として結合するため、
「20220702」が出力されます。
連結文字列を指定する場合
<?php
$today=['2022','07','02'];
echo implode('-',$today);
?>
結果は下記の通りです。
implode関数によって、配列「$today」の要素を文字列として結合します。
連結文字列として「-」が指定されているため、要素を「-」で繋いだ「2022-07-02」が出力されます。
【応用編】連想配列におけるimpode関数
次に連想配列でimpode関数が使用できるか確認してみます。
実際の例を見てみましょう!
<?php
$array=array(
'name'=>'サラプロ',
'hobby'=>'テニス',
'age'=>'28'
);
$result=implode(',', $array);
echo $result;
?>
結果は下記の通りです。
「$array」は「name, hobby, age」というキーを持つ連想配列です。その連想配列にimplode関数で第1引数に「,」コンマを指定します。
結果を見ると連想配列の値が、コンマ区切りで連結されているのがわかります。
このように、implode関数は連想配列でも配列要素を文字列によって連結することができます。
連想配列の詳細に関しては下記の記事を参考にして下さい!
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まとめ
✅implode関数の使い方
今回は以上になります。
implode関数とは逆で区切り文字の付加されている文字列を配列に分割するexplode関数は下記の記事を参考にして下さい!
>>【PHPの基礎】文字列の分割するexplode関数をマスターしよう!
配列における組み込み関数のまとめは下記の記事を参考にして下さい!