✔️array_merge関数とは
✔️array_merge関数の活用法
実際の開発でもよく使用されるので、是非マスターしましょう!
関数の基礎に関しては下記の記事を参考にして下さい。
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【基礎編】array_merge関数とは
array_merge関数は、複数の配列を結合して配列を返す関数です。
配列の基礎は下記の記事を参考にして下さい。
array_merge関数の書き方は下記の通りです。
array_merge(配列1,配列2,配列3・・・)
引数には1つ以上の配列を指定できます。
【基礎編】array_merge関数の使い方
実際のコードで確認してみましょう!
<?php
$array1=['a','b'];
$array2=['c','d','e'];
$array3=['e','f','g','h'];
$array=array_merge($array1,$array2,$array3);
print_r($array);
?>
結果は下記の通りです。
結果を確認すると、$arrayは配列が統合された配列が格納されていることがわかります。
【応用編】連想配列の結合
array_merge関数では、一次元配列と同様に連想配列も結合することができます。
実際にコードを確認してみましょう。
<?php
$array1=['a'=>'tennis','b'=>'baseball'];
$array2=['c'=>'football','d'=>'basketball'];
$sports=array_merge($array1,$array2);
print_r($sports);
?>
結果は下記の通りです。
連想配列の$array1と$array2が結合されていることがわかります。
【応用編】連想配列でキーが重複する場合の結合
次は結合する配列の要素のキーが重複した場合を考えてみましょう!
<?php
$array1=['0'=>'tennis','1'=>'baseball'];
$array2=['1'=>'football','2'=>'basketball','3'=>'volleyball'];
$sports=array_merge($array1,$array2);
print_r($sports);
?>
結果は下記の通りです。
配列$array1と$array2にはそれぞれキー(1の部分)が重複しています。
このような場合は、0をスタートとした連続した数値がキーに割り当てられます。
別の例も見てみましょう
<?php
$array1=['0'=>'tennis','1'=>'baseball'];
$array2=['1'=>'football','2'=>'basketball','3'=>'volleyball'];
$array3=['1'=>' badminton','2'=>'golf','3'=>'handball'];
$sports=array_merge($array1,$array2,$array3);
print_r($sports);
?>
結果は下記の通りです。
3つの配列はそれぞれキーが重複しています。この場合も先ほどの例で説明したように
0をスタートとした連続した数値がキーに割り当てられます。
つまり、0〜7のように順番にキーが割り当てられる結果となります。
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まとめ
✅配列の結合方法
✅連想配列の結合方法
今回は以上になります。
配列における組み込み関数のまとめは下記の記事を参考にして下さい!